特許
J-GLOBAL ID:200903075993856270
移動ロボットのカメラ視線方向制御方法および移動ロボットシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長澤 俊一郎
, 山谷 晧榮
, 小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052160
公開番号(公開出願番号):特開2004-255552
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】カメラを備えた移動ロボットの視線方向制御において、端末から容易に床面を指定できる視線方向制御方法を提供する。【解決手段】カメラ11により撮影した周囲環境画像を移動ロボット1から携帯電話等の端末2に送信し、端末2の画面上にこの画像を表示するとともに、該画像上の特定位置を指定するためのポインタを表示する。ユーザがポインタを移動させ、ポインタが端末2に表示される画像のエッジから外れる位置まで移動すると、端末2から移動ロボット1に、外れた方向にカメラ11の視線方向を移動させる指令を送信する。移動ロボット1は、カメラ11の視線方向を変更し、新たな周囲環境画像を端末2に送信する。ユーザはこの更新された画像上でポインタを移動させ床面位置を指定し、移動ロボット1に送信する。移動ロボット1は端末2から指定された位置に移動ロボット1を移動させる等の操作を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周囲環境を撮像するカメラ、そのカメラの向きを変更するパンチルト部、ロボットを走行させる移動部、および、これらの全体を制御し、画像や端末からの指令データを送受信処理する制御ユニットを備え、端末のボタン操作により遠隔から操作可能な移動ロボットにおけるカメラ視線方向の制御方法であって、
上記移動ロボットから端末にカメラ画像を送信し、端末の画面上にロボットのカメラの画像を表示させ、
端末の画面上に表示されるポインタの位置がカメラ画像のエッジから外れるまで指定されたとき、外れた方向にロボットに搭載したカメラの視線方向を所定量移動させ、新たなロボット周囲環境画像を端末に自動送信する
ことを特徴とする移動ロボットにおけるカメラ視線方向制御方法。
IPC (5件):
B25J13/08
, B25J5/00
, B25J19/04
, H04M11/00
, H04Q9/00
FI (6件):
B25J13/08 A
, B25J5/00 A
, B25J19/04
, H04M11/00 301
, H04Q9/00 301E
, H04Q9/00 331A
Fターム (31件):
3C007CS08
, 3C007JS03
, 3C007JS07
, 3C007JU02
, 3C007JU03
, 3C007JU12
, 3C007JU14
, 3C007KS13
, 3C007KT01
, 3C007KT05
, 3C007KT11
, 3C007KW06
, 3C007LT15
, 3C007LV12
, 3C007MT01
, 5K048AA04
, 5K048BA10
, 5K048BA41
, 5K048DB01
, 5K048DB04
, 5K048DC01
, 5K048EB02
, 5K048EB06
, 5K048EB07
, 5K048EB15
, 5K048HA13
, 5K101KK11
, 5K101LL12
, 5K101NN03
, 5K101NN06
, 5K101NN18
引用特許:
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