特許
J-GLOBAL ID:200903075994091854
風呂装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122259
公開番号(公開出願番号):特開平9-287818
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 循環ポンプから排出されるエアーの悪影響を減じ、風呂水位センサによる風呂水位の検出を安定して正確に行なえ、よって風呂自動給湯される浴槽の最終水位を安定して正確に設定水位にできる風呂装置の提供を課題とする。【解決手段】 風呂戻り管21と風呂往き管22とからなる風呂追い焚き循環路20と、追い焚き循環路20に接続される風呂自動給湯路54とを有し、風呂水位の検出は循環ポンプ41よりも上流にある風呂戻り管21に設けた風呂水位センサ42によって行うようにした風呂装置であって、風呂戻り管21の循環ポンプ41への直前位置を一旦逆U字状に立ち上げてエアートラップ部60とすると共に該エアートラップ部60の低レベル位置を短絡させてバイパス70とし、且つエアートラップ部60から循環ポンプ41の吸い込み口への垂下部21a に風呂水位センサ42を設けた。
請求項(抜粋):
浴槽から熱交換缶体へ接続する風呂戻り管と熱交換缶体から浴槽へ接続する風呂往き管とからなる風呂追い焚き循環路と、該追い焚き循環路に接続される風呂自動給湯路とを有し、追い焚き運転時には、前記風呂戻り管に設けた循環ポンプを駆動することで、浴槽水を浴槽から風呂戻り管、熱交換缶体、風呂往き管、浴槽の順で循環させて加熱するようにし、風呂自動給湯運転時には、温水もしくは水を風呂自動給湯路から前記追い焚き循環路を介して浴槽に導入するようにし、風呂水位の検出は、先ず前記循環ポンプを一定時間駆動して浴槽水による風呂追い焚き循環路の循環をさせた後循環ポンプよりも上流にある風呂戻り管に設けた風呂水位センサによって行うようにした風呂装置であって、前記風呂戻り管の循環ポンプへの直前位置を一旦逆U字状に立ち上げてエアートラップ部とすると共に該エアートラップ部の低レベル位置を短絡させてバイパスとし、且つ前記エアートラップ部から循環ポンプの吸い込み口への垂下部に前記風呂水位センサを設けたことを特徴とする風呂装置。
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