特許
J-GLOBAL ID:200903075997159212

内視鏡の内圧調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305955
公開番号(公開出願番号):特開平8-086966
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】柔軟な被覆部が破裂しないように内視鏡を減圧滅菌室に入れることができ、しかも減圧滅菌後は内視鏡の内圧を大気圧に自動的に近づけて、内視鏡を支障なく通常使用できるようにすることができる内視鏡の内圧調整装置を提供することを目的とする。【構成】通常は閉じていて逆止弁30が取り付けられることによって開く内外連通弁20を内視鏡1,10の隔壁部に設けて、その内外連通弁20に対して、内視鏡1,10内部から外部へのみ気体を通過させる逆止弁30を着脱自在に取り付けられるようにすると共に、内外連通弁20から逆止弁30が取り外される動作の際に、内外連通弁20と逆止弁30とが強制的に同時に開いた状態にされて内視鏡1,10の内部と外部とが連通する強制連通過程を設けた。
請求項(抜粋):
外部との間を仕切る隔壁がすべて気密に構成された内視鏡に、内視鏡内部から外部へは気体を通過させ内視鏡外部から内部へは気体を通過させない逆止弁を着脱自在に取り付けられるようにしたものにおいて、通常は閉じていて上記逆止弁が取り付けられることによって開く内外連通弁を内視鏡の隔壁部に設けて、その内外連通弁に対して上記逆止弁を着脱自在に取り付けられるようにすると共に、上記内外連通弁から上記逆止弁が取り外される動作の際に、上記内外連通弁と上記逆止弁とが強制的に同時に開いた状態にされて内視鏡の内部と外部とが連通する強制連通過程を設けたことを特徴とする内視鏡の内圧調整装置。
IPC (3件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内視鏡の内圧調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-051435   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開昭61-293417
  • 内視鏡スコープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239443   出願人:株式会社東芝

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