特許

J-GLOBAL ID：200903075998486390

印字システム、その異常処理方法、印字装置および情報処理装置

発明者： 鈴木 孝幸
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-259468
公開番号（公開出願番号）：特開平9-081341
出願日： 1995年09月13日
公開日（公表日）： 1997年03月28日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 取扱い説明書を参照することなく印字装置の状態を復旧できる印字システムを提供する。【解決手段】 印字システムは、複数のホストコンピュータ11〜1n、印字装置21〜2mおよびこれらを接続する伝送路13から構成される。ホストコンピュータから印字装置に対して印字データを送信している時に印字装置が異常状態になった場合、ホストコンピュータは印字装置の異常状態の種類を表示し、対処手順の表示要求を受け付ける。このように、ホストコンピュータに印字装置の異常状態の種類に応じた対処手順を持たせ、取扱い説明書を参照することなく迅速に異常状態の復旧作業ができる。

請求項（抜粋）：

印字装置および情報処理装置を備えた印字システムにおいて、前記情報処理装置は、前記印字装置に対しその状態を問い合せる問い合せ手段と、該問い合せた結果、前記印字装置の状態が異常であるか正常であるかを判別する判別手段と、該判別の結果、異常である場合、前記異常状態の種類を表示する異常状態種類表示手段と、前記異常状態の種類毎に正常状態への復旧に関する情報を記憶する記憶手段と、該復旧に関する情報を、前記異常状態の種類に応じて検索する検索手段と、該検索された復旧に関する情報の出力要求を受け付ける受付手段と、該出力要求が受け付られた場合、前記復旧に関する情報を出力する出力手段とを備え、前記印刷装置は、前記問い合せに対してその状態を返答する状態返答手段を備えたことを特徴とする印字システム。

IPC (3件)：

G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/46

FI (4件)：

G06F 3/12 K ,  G06F 3/12 D ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 29/46 Z