特許
J-GLOBAL ID:200903076003541756

加熱装置、加熱定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368982
公開番号(公開出願番号):特開平11-191481
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 熱容量小、入力電源電圧大、冷えた環境等の条件により発生したオーバーシュートを誤検知し、故障を適正に判定できないという課題があった。【解決手段】 定着サーミスタ温度が高温リミット温度より高温になった際に、時間を計測し、オーバーシュートを故障と誤り見地する時間t1、全通電を行うことにより、ヒータへダメージを与える時間t2により、t1<t0、t2となる時間t0で故障を決定する。また、等温リミット温度をオーバーした温度サーミスタデータ値を積算し、積算値が一定量に達した時点で故障を決定する。
請求項(抜粋):
加熱体の温度を検知する温度検知手段と、この温度検知手段により検知した加熱体の温度が任意の温度より高温になっている時間を計時する計時手段と、この計時手段により計時した時間が、前記加熱体において発生するオーバーシュート時間より十分に長く、かつ前記加熱体が連続加熱により破壊に至る時間より短い一意の時間に到達した時、前記加熱体の異常と判断して前記加熱体への通電を停止させる制御手段とを備えたことを特徴とする加熱装置。
IPC (4件):
H05B 3/00 320 ,  H05B 3/00 310 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 520
FI (4件):
H05B 3/00 320 Z ,  H05B 3/00 310 E ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 520
引用特許:
審査官引用 (2件)

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