特許
J-GLOBAL ID:200903076004742313
移動通信方法及び移動端末
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-019474
公開番号(公開出願番号):特開2007-201923
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】3G1Xプロトコル使用中に、異なる移動交換局配下の1x用基地局の間で「1xハンドオフ処理」を行う必要性が生じている場合であっても、1x用ネットワークを介した発信端末から移動端末宛ての着信を受信することができる。【解決手段】移動端末MSが、3G1Xプロトコルの使用を開始した後、EV-DO用基地局BS#1を介して1x用基地局BS#2に対して位置登録処理を行う工程と、所定条件が満たされた場合、3G1Xプロトコルの使用を停止して、1x用基地局BS#3から移動交換局MSC#2を識別するネットワークIDを含む報知情報を受信する工程と、1x用基地局BS#2に接続されている移動交換局MSC#1と、報知情報に含まれているネットワークIDによって識別される移動交換局MSC#2とが異なる場合、1x用基地局BS#2に対して位置登録処理を行う工程と、3G1Xプロトコルの使用を再開する工程とを有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
移動端末が、パケット交換ネットワーク用基地局を介して回線交換ネットワーク用基地局に対して位置登録処理を行うように規定されているプロトコルを使用して通信を行う移動通信方法であって、
前記移動端末が、前記プロトコルの使用を開始した後、パケット交換ネットワーク用基地局を介して、第1の回線交換ネットワーク用基地局に対して位置登録処理を行う工程と、
所定条件が満たされた場合、前記移動端末が、前記プロトコルの使用を停止して、第2の回線交換ネットワーク用基地局から、該第2の回線交換ネットワーク用基地局に接続されている移動交換局を識別するネットワークIDを含む報知情報を受信する工程と、
前記第1の回線交換ネットワーク用基地局に接続されている移動交換局と、受信した前記報知情報に含まれているネットワークIDによって識別される移動交換局とが異なる場合、前記移動端末が、前記第2の回線交換ネットワーク用基地局に対して位置登録処理を行う工程と、
前記移動端末が、前記プロトコルの使用を再開する工程とを有することを特徴とする移動通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 107
, H04B7/26 106A
Fターム (20件):
5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067DD11
, 5K067DD13
, 5K067DD17
, 5K067DD19
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067FF03
, 5K067FF06
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ39
, 5K067JJ52
, 5K067JJ56
, 5K067JJ66
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