特許
J-GLOBAL ID:200903076005989967

有機EL素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085297
公開番号(公開出願番号):特開平10-284248
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】真空蒸着法によるメリットを有しつつ、使用中のダークスポットの発生を抑制して耐久性に優れた有機EL素子を製造する。【解決手段】有機材料を用いてp層、n層又は発光層を真空蒸着法により形成して有機EL素子を得る場合、真空蒸着時に基板1を有機材料の融点の0.7〜0.9倍の温度に加熱する。
請求項(抜粋):
基板上に第1電極層とp層と発光層と第2電極層とを順次形成するか、基板上に第1電極層と発光層とn層と第2電極層とを順次形成するか、又は基板上に第1電極層とp層と発光層とn層と第2電極層とを順次形成するに際し、有機材料を用いて該p層、該n層又は該発光層を真空蒸着法により形成して有機EL素子を得る有機EL素子の製造方法であって、前記真空蒸着時には、前記基板を前記有機材料の融点の0.7〜0.9倍の温度に加熱することを特徴とする有機EL素子の製造方法。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  C23C 14/12
FI (2件):
H05B 33/10 ,  C23C 14/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る