特許
J-GLOBAL ID:200903076006873792

自動車用トノカバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398994
公開番号(公開出願番号):特開2002-193039
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 トノカバーケースの幅方向の寸法を小さくすると共に、操作部材を用いずにロック部材のロック及びその解除操作を行うことを可能とした。【解決手段】 ロック部材9は、トノカバーケース1の両端部に設けられ且つガイド部材7の係止部6に対して係合するロック位置及び係合が外れるロック解除位置に亘って移動可能に構成する。そして、ロック部材9は車体の上下方向に移動可能にトノカバーケース1に設けられてトノカバーケース1に収容されたウイング状板ばねから構成するリターンばね11により常時ガイド部材7側に付勢され、ロック部材9が嵌合する係止部6をガイド部材7の下面側に形成した。
請求項(抜粋):
巻取り機構を内蔵したトノカバーケースとこのトノカバーケースから引き出されるトノカバー本体を含むトノカバーユニットとを備え、荷室の両側部に設けられて各々が車体の前後方向に延び且つ前後に位置が異なる係止部を有するガイド部材と、前記トノカバーケースの両端部に設けられ且つ前記トノカバーケースを前記ガイド部材に対し前後方向にスライド自在に支持するサポート部と、前記トノカバーケースの両端部に設けられ且つ前記ガイド部材の前記係止部に対して係合するロック位置及び係合が外れるロック解除位置に亘って移動可能なロック部材とを具備して構成する自動車用トノカバー装置であって、前記ロック部材は前記車体の上下方向に移動可能に前記サポート部に設けられて該サポート部に収容されたウイング状板ばねから構成するリターンばねにより常時前記ガイド部材側に付勢されており且つ、前記ロック部材が嵌合する係止部を前記ガイド部材の下面側に形成して構成したことを特徴とする自動車用トノカバー装置。
Fターム (3件):
3D022BA03 ,  3D022BB03 ,  3D022BC06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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