特許
J-GLOBAL ID:200903076011612549

雄型コネクタ及びその雄型端子の姿勢矯正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116110
公開番号(公開出願番号):特開平9-035801
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 コネクタハウジングへの装着前の雄型端子に曲がり変形があっても、嵌合時に障害となることのないようその姿勢を矯正する方法を提供する。【解決手段】 雄型端子40係止のために用いられているリテーナ30にリテーナ側矯正用突起33を突設するとともに、ハウジング本体20にキャビティ側矯正用突起24を設け、両矯正用突起24,33にてタブ部41の根本部分を挟み付けるようにする。このようにすると、たとえタブ部41が曲がり変形している場合でも、正規姿勢に矯正することができる。
請求項(抜粋):
先端に相手側の雌型端子と嵌合するタブ部を有する雄型端子を、コネクタハウジングのキャビティに装着して前記タブ部を前記キャビティから突出させてなるものにおいて、前記コネクタハウジングには前記キャビティの先端側に位置して前記雄型端子のタブ部に接することでタブ部を前記雌型端子との嵌合方向に向かう正規姿勢に矯正する矯正部を備えたことを特徴とする雄型コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 13/64
FI (3件):
H01R 13/42 E ,  H01R 13/42 B ,  H01R 13/64
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-086078
  • 特開平2-278673
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253699   出願人:矢崎総業株式会社
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