特許
J-GLOBAL ID:200903076011637835

車両のスライドドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048851
公開番号(公開出願番号):特開平11-227463
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 昇降窓ガラスとドア体とのインターロック機構の作動時に異音等を生じず、かつ確実な作動を保証する。【解決手段】 スライドドアの窓ガラスはXアームレギュレータRによって昇降開閉させられる。スライドドアのドア体を全開状態よりも手前で停止させるストッパ機構がワイヤ11によってレバー機構1に連結されている。レバー機構1の第1レバー13はそのピン132が第3レバー15の長孔151内に挿入連結されており、これによってレバー機構1は一定量の遊びを有してXアームレギュレータRのイコライザアーム37に連結されている。したがって、窓ガラスが全閉に近い一定範囲内にある場合にのみレバー機構1を介してストッパ機構が非作動状態におかれる。
請求項(抜粋):
Xアームレギュレータにより昇降開閉する窓ガラスを有する車両のスライドドアであって、スライドドアのドア体を全開状態よりも手前で停止させるストッパ手段を設けるとともに、前記Xアームレギュレータのイコライザアームに一定量の遊びを有して連結されるレバー手段を設け、前記ストッパ手段を前記レバー手段に連結して、窓ガラスが全閉に近い一定範囲内にある場合にのみ前記レバー手段により前記ストッパ手段を非作動状態におくようにしたことを特徴とする車両のスライドドア。
IPC (2件):
B60J 5/06 ,  B60J 1/17
FI (3件):
B60J 5/06 A ,  B60J 5/06 D ,  B60J 1/17 A

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