特許
J-GLOBAL ID:200903076013217493

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074699
公開番号(公開出願番号):特開平5-278414
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 排水性および耐摩耗性などのタイヤ本来の性能を損なうことなく、耐石噛み性を改良した空気入りタイヤを提供する。【構成】 トレッド中央に、周方向に延びる少なくとも1本のセンター主溝1を、トレッドショルダー区域に、周方向に延びる一対のショルダー主溝を有するトレッドパターンを備えたタイヤであって、タイヤにリム組して内圧を0.5kg/cm2 充填した状態において、センター主溝1は、その溝幅がショルダー主溝の溝幅よりも狭く、かつ両溝側壁1aのトレッド表面に垂直な法線Oに対する傾斜角度αがそれぞれ0°以上で、しかも両溝側壁の傾斜角度の合計が15〜25°の範囲にある開口部1bと、この開口部のタイヤ径方向内側に位置し、両溝側壁1cの傾斜角度が開口部の両溝側壁の傾斜角度よりも小さい底部とを有し、ショルダー主溝も概ね上記と同様の構造とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッド中央区域に、周方向に延びる少なくとも1本のセンター主溝を、またトレッド中央区域とトレッド端との間のトレッドショルダー区域に、周方向に延びる一対のショルダー主溝を有するトレッドパターンを備えたタイヤであって、タイヤに内圧をリム組して内圧を0.5kg/cm2 充填した状態において、前記センター主溝は、その溝幅が前記ショルダー主溝の溝幅よりも狭く、かつ両溝側壁のトレッド表面に垂直な法線に対する傾斜角度がそれぞれ0°以上で、しかも両溝側壁の傾斜角度の合計が15〜25°の範囲にある開口部と、この開口部のタイヤ径方向内側に位置し、両溝側壁の傾斜角度が前記開口部の両溝側壁の傾斜角度よりもそれぞれ小さい底部とを有し、前記ショルダー主溝は、その両溝側壁のトレッド表面に垂直な法線に対する傾斜角度がそれぞれ0°以上で、しかも両溝側壁の傾斜角度の合計が25〜35°の範囲にあることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/06 ,  B60C 11/04

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