特許
J-GLOBAL ID:200903076013343685

水田作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023817
公開番号(公開出願番号):特開2003-219713
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 ピッチング装置の有効利用による性能向上及び構成の簡略化を図る。【解決手段】 走行車体1に対する作業機部分4の前後傾斜姿勢を変更するピッチング装置33を設ける。ピッチング装置33を作動する制御の形態には、走行車体1の前後傾斜姿勢に基づき作業機部分4が所定の前後傾斜姿勢となるように自動制御する自動制御モードと、走行車体1に対する作業機部分4の前後傾斜姿勢が手動で設定された状態となるように制御する手動設定モードとがあり、いずれかのモードを選択可能である。自動制御モードにおける作業機部分4の前後傾斜姿勢の調節可能範囲よりも手動設定モードにおける作業機部分4の前後傾斜姿勢の調節可能範囲を小さい。
請求項(抜粋):
走行車体に対し作業機部分が昇降可能に連結され、作業機部分に設けた左右方向の軸回りに回動自在なフロートにより圃場面の凹凸を検出し、その検出結果に基づき作業機が所定の対地高さに維持されるように昇降制御を行う水田作業機において、走行車体に対する作業機部分の前後傾斜姿勢を変更するピッチング装置を設け、このピッチング装置を作動する制御の形態を、走行車体の前後傾斜姿勢に基づき作業機部分が所定の前後傾斜姿勢となるように自動制御する自動制御モード、及び走行車体に対する作業機部分の前後傾斜姿勢が手動で設定された状態となるように制御する手動設定モードのいずれか選択可能とし、自動制御モードにおける作業機部分の前後傾斜姿勢の調節可能範囲よりも手動設定モードにおける作業機部分の前後傾斜姿勢の調節可能範囲を小さくしたことを特徴とする水田作業機。
IPC (2件):
A01C 11/02 320 ,  A01B 63/10
FI (3件):
A01C 11/02 320 A ,  A01B 63/10 E ,  A01B 63/10 Z
Fターム (25件):
2B062AA14 ,  2B062AB01 ,  2B062BA22 ,  2B062BA63 ,  2B062CA03 ,  2B062CA04 ,  2B062CA05 ,  2B062CA06 ,  2B062CA09 ,  2B062CA25 ,  2B062CB01 ,  2B062CB11 ,  2B304KA02 ,  2B304LA02 ,  2B304LA09 ,  2B304MA07 ,  2B304MC11 ,  2B304MD08 ,  2B304PA08 ,  2B304PB05 ,  2B304QA01 ,  2B304QB03 ,  2B304QC05 ,  2B304QC07 ,  2B304RA28

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