特許
J-GLOBAL ID:200903076015838983

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182125
公開番号(公開出願番号):特開平8-038482
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は細胞の回収作業時に採取細胞等を充分に回収することができ、複数の検査対象部位で組織採取等の処置を行う作業を連続的に確実に行うことができ、その作業能率を向上させることを最も主要な特徴とする。【構成】ブラシ部14の先端部に先端チップ16を設け、シース3内にブラシ部14が回収され、かつシース3の先端部が先端チップ16によって封止された状態で、ブラシ部14に付着した細胞を回収する液体をシース3内に流通させる外ルーメン17と内ルーメン18とを設けたものである。
請求項(抜粋):
内視鏡のチャンネルを通じて体腔内に挿入される挿入部に可撓性のシースが設けられ、生体組織の細胞採取用の処置部が前記シースの外部側に突出されて生体組織の細胞採取を行なう突出位置と前記シース内の収納位置との間で突没可能に収納される内視鏡用処置具において、前記シースの先端部を封止する封止手段を前記処置部の先端部に設けるとともに、前記シース内に前記処置部が回収され、かつ前記シースの先端部が前記封止手段によって封止された状態で、前記処置部に付着した細胞を回収する回収媒体を前記シース内に流通させる回収媒体の流通手段を設けたことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 334

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