特許
J-GLOBAL ID:200903076018560390

内燃機関用のマフラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303115
公開番号(公開出願番号):特開平7-229414
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 消音性能、耐久性の向上。排圧低損失特性と消音性能の両立。【構成】 側面に複数の小孔33を持ち該小孔を介して消音用室21に通じている多孔管部25と、この多孔管部内に挿入された所定の長さの管を含み、該管の外周面と該多孔管部の内周面との間において隙間空間を形成する内管部27とを具える。該隙間空間を出口寄りで絞る又は閉じ、該隙間空間から多孔管の小孔を介した消音用室内への排気音波の拡散・干渉を促進し、消音性能を上げる。更に内管部においても複数の小孔34を設ける。多孔管部の一部において消音室内に開かれている開口を形成する、又は多孔管部を2分割して消音室内に開かれたスペースを形成してもよい。多孔管部を二重構造とし、全体で三重管構造としてもよい。消音室を複数の小孔が形成された仕切壁によって仕切ってサブ室を形成し、排気効率を高める構成とする。
請求項(抜粋):
排気流体を導入するための導入口と、内部に設けられた少なくとも1つの室と、前記排気流体を外部に導出するための導出口とを有するマフラー本体と、前記マフラー本体の内部に収納されていてその管内を前記排気流体が通るようになっており、側面に複数の小孔を有していて該小孔を介して前記室に通じている多孔管部と、前記多孔管部の内に挿入された所定の長さの管を含み、該管の外周面と該多孔管部の内周面との間において隙間空間を形成する内管部とを具え、前記内管部の側面において該内管部の内部と前記隙間空間を通ずる複数の小孔を設けたことを特徴とする内燃機関用のマフラー。
IPC (5件):
F01N 1/08 ZAB ,  F01N 1/08 ,  F01N 1/02 ZAB ,  F01N 1/04 ZAB ,  F01N 1/10 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭47-027535
  • 特公昭47-027535

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