特許
J-GLOBAL ID:200903076018648220

抗酸化性蛋白質加水分解物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 力
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105759
公開番号(公開出願番号):特開2000-297100
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 新規な抗酸化性蛋白質加水分解物を提供する。【解決手段】 蛋白質の加水分解物であって、a)平均分子量が1000乃至13000ダルトンであること、b)メチオニンの含有率が2乃至3(重量)%であること、c)トリプトファンの含有率が1(重量)%以下であること、d)ヒスチジンの含有率が0.5乃至2.5(重量)%であること、e)チロシンの含有率が2乃至5(重量)%であること、f)アルギニンの含有率が1乃至3.5(重量)%であること、g)5(重量)%グルコース中に10(重量)%の蛋白質加水分解物を添加し、200°Cで1時間加熱反応した反応液を、セルの厚さ1cmのガラスセルを用いて540nmの波長で測定した透過率が90%以上であること、並びにh)ESRスピントラップ法によるヒドロキシラジカル生成抑制反応定数k値が2×1011M-1・s-1以上であること、の理化学的性質を有する抗酸化性蛋白質加水分解物。
請求項(抜粋):
蛋白質の加水分解物であって、次のa)〜h)、a)平均分子量が1000乃至13000ダルトンであることb)メチオニンの含有率が2乃至3(重量)%であることc)トリプトファンの含有率が1(重量)%以下であることd)ヒスチジンの含有率が0.5乃至2.5(重量)%であることe)チロシンの含有率が2乃至5(重量)%であることf)アルギニンの含有率が1乃至3.5(重量)%であることg)5(重量)%グルコース中に10(重量)%の蛋白質加水分解物を添加し、200°Cで1時間加熱反応した反応液を、セルの厚さ1cmのガラスセルを用いて540nmの波長で測定した透過率が90%以上であることh)ESRスピントラップ法によるヒドロキシラジカル生成抑制反応定数k値が2×1011M-1・s-1以上であることの理化学的性質を有する抗酸化性蛋白質加水分解物。
IPC (10件):
C07K 14/47 ,  C07K 1/12 ,  A23K 1/16 303 ,  A23L 1/305 ,  A23L 3/3526 ,  A61K 7/00 ,  A61K 31/00 617 ,  A61K 31/00 639 ,  A61K 38/00 ,  C12P 21/00
FI (10件):
C07K 14/47 ,  C07K 1/12 ,  A23K 1/16 303 F ,  A23L 1/305 ,  A23L 3/3526 ,  A61K 7/00 J ,  A61K 31/00 617 ,  A61K 31/00 639 ,  C12P 21/00 A ,  A61K 37/02
Fターム (48件):
2B150BB03 ,  2B150DC23 ,  4B018MD22 ,  4B018MD71 ,  4B018ME06 ,  4B018ME13 ,  4B018MF12 ,  4B021MC03 ,  4B021MK04 ,  4B021MK22 ,  4B064AG01 ,  4B064BA10 ,  4B064BA11 ,  4B064BA12 ,  4B064BA13 ,  4B064CA21 ,  4B064CB05 ,  4B064CC07 ,  4B064CE06 ,  4B064CE07 ,  4B064CE10 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA11 ,  4B064DA19 ,  4C083AD411 ,  4C083AD412 ,  4C083BB47 ,  4C083CC01 ,  4C084AA01 ,  4C084AA07 ,  4C084BA43 ,  4C084CA38 ,  4C084NA03 ,  4C084NA14 ,  4H045AA10 ,  4H045BA09 ,  4H045CA43 ,  4H045EA01 ,  4H045EA07 ,  4H045EA20 ,  4H045FA16 ,  4H045FA70 ,  4H045GA10 ,  4H045GA22 ,  4H045HA03 ,  4H045HA04 ,  4H045HA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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