特許
J-GLOBAL ID:200903076020767210

連続鋳造機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214351
公開番号(公開出願番号):特開2003-025052
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 湾曲型、垂直曲げ型の両型式間で型式の変更が簡易にかつ短時間で行うことができる連続鋳造機を提供すること。【解決手段】 鋳型と鋳型下流に続く少なくとも1本のロールからなる直線状の垂直部位と、かつ該垂直部位下流に続く湾曲部位を有する連続鋳造機において、該湾曲部内に基本鋳造半径に沿って配列した複数のロールからなるロール群を有し、該ロール群の上流側に少なくとも1つの曲げ半径を有する曲げ部と、該曲げ部の下流側に少なくとも1つの曲げ戻し半径を有する曲げ戻し部を有し、該曲げ部及び該曲げ戻し部の少なくともいずれか一方の中に前記基本鋳造半径より小さい曲げ半径或いは矯正半径のいずれか一方を少なくとも有し、前記基本鋳造半径と曲げ半径と曲げ戻し半径とのうち隣り合う2つの半径の関係をロールに拘束された部位で生成する歪み量によって算定し、ステップ状に変化させること。
請求項(抜粋):
鋳型と該鋳型下流に続く少なくとも1本のロールからなる直線状の垂直部位を有し、かつ該垂直部位下流に続く、湾曲部位を有する連続鋳造機であって、該湾曲部内に基本鋳造半径に沿って配列した複数のロールからなるロール群を有し、該ロール群の上流側に少なくとも1つの曲げ半径を有する曲げ部を有し、該曲げ部の下流側に少なくとも1つの曲げ戻し半径を有する曲げ戻し部を有し、該曲げ部及び該曲げ戻し部の少なくともいずれか一方の中に前記基本鋳造半径より小さい曲げ半径あるいは矯正半径のいずれか一方を少なくとも有し、前記基本鋳造半径と曲げ半径と曲げ戻し半径とのうち隣り合う2つの半径の関係をロールに拘束された部位で生成する歪み量によって算定し、ステップ状に変化させることを特徴とする連続鋳造機。
IPC (4件):
B22D 11/128 ,  B22D 11/128 320 ,  B22D 11/128 350 ,  B22D 11/12
FI (4件):
B22D 11/128 K ,  B22D 11/128 320 A ,  B22D 11/128 350 Z ,  B22D 11/12 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
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