特許
J-GLOBAL ID:200903076022464592

タービンエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-511295
公開番号(公開出願番号):特表2003-505636
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】効率性を向上させたタービンエンジン及びタービンエンジンのための方法は、ロータ(25)と、圧縮ステージ(63)と燃焼ステージ(65)と膨張ステージ(67)あるいはタービンステージを通過して延在する流体流路(31)とを有し、流体は流体流路をロータを駆動しながら通過して流れる。タービンエンジンは、1以上のステータ-ロータ-ステータ(24-25-26)アセンブリを有し、タービンブレード(57/58)を備えた平坦ロータディスクを使用する。燃焼中に流体を捕捉することにより、流体を燃焼中ほぼ一定の容積に維持する一方、温度と圧力を上昇させることができる。流体はロータに複数回入り、タービンエンジンの移動部品をエンジンサイクルの異なる部分に周期的に露出させ、移動部品の平均温度を下げて、より高い圧縮比と燃焼温度が得られるようにする。
請求項(抜粋):
複数のチャンバを有する少なくとも1つのステータと、隣接するロータを備え、圧縮ステージと、燃焼ステージと、膨張ステージとを有し、通常操作中、前記圧縮ステージと前記燃焼ステージとの間に差圧を生じるユニットと、 前記燃焼ステージで燃焼させる燃焼発生器と、 前記少なくとも1つのステータと前記隣接するロータの間に延在し、前記圧縮ステージと燃焼ステージを通過して延在する流体流路とを備え、 前記ロータは、前記流体流路内に配設された羽根を有し、前記羽根の間に流体を収容し、前記羽根の間に収容された流体を前記圧縮ステージと前記燃焼ステージの間に移送し、流体を燃焼中ほぼ一定の容積に維持することを可能にすることを特徴とする効率性を向上させたタービンエンジン。
IPC (3件):
F02C 3/14 ,  F02C 3/045 ,  F02C 5/02
FI (3件):
F02C 3/14 ,  F02C 3/045 ,  F02C 5/02

前のページに戻る