特許
J-GLOBAL ID:200903076023285098
扇形ビームCT装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063589
公開番号(公開出願番号):特開平6-007345
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 短かい撮影時間のもとで高い画像品質が走査スキャンアーチファクトなしで達成されるように冒頭に述べた形式の扇形ビームCT装置を提供することが本発明の目的である。【構成】 第3世代の扇形ビームCT装置において、上記デテクタアレイ(4)のデテクタ素子(7)がデータ収集のため各群に分けられており、データアクイジションシステムは上記デテクタ素子(7)の出力信号の収集のため制御されるように構成されている。
請求項(抜粋):
デテクタアレイ(4)及びX線ビーム源から成るシステム軸線(8)を中心として回転する測定ユニットを有する第3世代の扇形ビームCT装置において、上記デテクタアレイ(4)のデテクタ素子(7)がデータ収集のため各群に分けられており、データアクイジションシステムは上記デテクタ素子(7)の出力信号の収集のため制御されるように構成されており、ここにおいて、当該積分及び読出は1つの群内部では同時に、但し順次連続する各群で時間的ずれを以って行なわれるように制御構成され、ここにおいて当該の時間ずれは順次連続する投影方向間の測定ユニットの回転に対する時間に精確に相応するものであり、更に、各2番目毎(1つおき)のデテクタ素子(7)にフィルタ(9)が前置接続されるように構成されていることを特徴とする扇形ビームCT装置。
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