特許
J-GLOBAL ID:200903076023503435

玉交流装置およびストッパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231243
公開番号(公開出願番号):特開2002-035388
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 パチンコホールにて用いられる玉交流装置において、シャッター板が開いているにも拘わらず玉が供給されない等の異常状態を速やかに検出する。【解決手段】 シャッター装置17は、送給口5aから流下する玉を上部交流樋7aに誘導するための誘導口21と、誘導口21内を閉塞・開放するシャッター板23と、シャッター板23を上下動させるボックス25と、この上下動の駆動源であるモーターMと、誘導口21内においてシャッター板23の下流位置に玉が存在するか否か(つまり、送給口5aから玉が流下しているか否か)を検出する確認センサ27を備えている。確認センサ27がシャッター装置17に近接して設けられているので、シャッター板23が開いているにも拘わらず玉が供給されない等の異常状態を速やかに検出することができる。
請求項(抜粋):
パチンコ島が複数並設されたパチンコホールにて用いられ、異なる前記パチンコ島間で玉の交流を行なう玉交流装置において、前記各パチンコ島は、その上部に、他のパチンコ島に供給する玉を一旦貯留可能にされた供給タンクと、他のパチンコ島の該供給タンクから供給された玉を受け取る受給タンクとが設けられたものであり、互いに玉交流を行なう2体のパチンコ島において、一方のパチンコ島の前記供給タンクから他方の前記受給タンクへと相互に架け渡された供給樋と、該供給樋の上端位置に設けられ、前記供給タンクから当該供給樋への玉の流出の禁止・許可を、シャッター板にて前記供給樋の流路を閉塞・開放することにより行なうストッパー装置と、該ストッパー装置に近接して前記供給樋に設けられ、該供給樋に玉が流れているか否かを検出する確認センサと、前記シャッター板が開放しているにも拘わらず前記供給樋を玉が流れていない、または前記シャッター板が閉塞しているにも拘わらず前記供給樋を玉が流れている、という異常状態を、前記確認センサによる検出結果と前記ストッパー装置の駆動状態とから検出すると、該異常状態を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする玉交流装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 342 ,  A63F 7/02 343 ,  A63F 7/02 344 ,  A63F 7/02
FI (4件):
A63F 7/02 342 ,  A63F 7/02 343 ,  A63F 7/02 344 A ,  A63F 7/02 344 C
Fターム (7件):
2C088BA25 ,  2C088BA28 ,  2C088BA51 ,  2C088BA62 ,  2C088BA73 ,  2C088BC53 ,  2C088CA24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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