特許
J-GLOBAL ID:200903076023998760

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158269
公開番号(公開出願番号):特開平11-007008
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 反射面の反射率や液晶層の透過率を下げることなく、表示の明るさ及びコントラストを保持しつつ、高い視認性を得ることのできる反射型液晶表示装置の構造を提供する。【解決手段】 裏面側のガラス基板20の内面上には凹凸上に形成された成形層21が形成され、この成形層21の表面上に反射層22が形成されている。反射層22の表面上には、反射層22の凹凸を埋め合わせるように、アクリル樹脂等の透明樹脂からなる充填層23が形成され、表面がほぼ平坦な形状に成形されている。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶層が挟持されてなり、一方の基板に反射手段を有する反射型液晶表示装置において、前記反射手段は表面が凹凸構造を有する立体構造であり、前記他方の基板に対する光の入射角が所定の角度の入射光に対して、前記反射手段の反射面によって反射され前記反射型液晶表示装置から出射する際の射出角が前記入射角とほぼ等しくなるように前記反射手段が構成されてなることを特徴とする反射型液晶表示装置。

前のページに戻る