特許

J-GLOBAL ID：200903076026226440

古紙を原料とした建築資材の製造方法

発明者： 栗原 和夫 ,  西山 直洋 ,  和田 高清
出願人/特許権者： 西松建設株式会社
代理人 (1件)： 平井 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-242781
公開番号（公開出願番号）：特開平6-063911
出願日： 1992年08月19日
公開日（公表日）： 1994年03月08日
要約：

【要約】【目的】 古紙から木質の建築資材を製造し、資源の有効利用を図る。【構成】 リグニンとオゾンとを接触させオゾン酸化リグニンとなし、また、古紙を乾式で解繊して解繊パルプ原料となし、オゾン酸化リグニンと、重量比で該オゾン酸化リグニンの150%以上の解繊パルプ原料と、同じく重量比で該オゾン酸化リグニンの20%以下のポリウレタン樹脂とを混合し、上記の混合物を圧縮下で80〜120°Cの範囲で加熱する

請求項（抜粋）：

リグニンとオゾンとを接触させオゾン酸化リグニンとなし、また、古紙を乾式で解繊して解繊パルプ原料となし、上記オゾン酸化リグニンと、重量比で該オゾン酸化リグニンの150%以上の解繊パルプ原料と、同じく重量比で該オゾン酸化リグニンの30%以下のポリウレタン樹脂とを混合し、ついで、上記の混合物を圧縮すると共に80〜120°Cの範囲で加熱した後、室温冷却することを特徴とした古紙を原料とした建築資材の製造方法。

IPC (4件)：

B27N 3/04 ,  B09B 5/00 ,  E04F 13/16 ,  E04F 15/10