特許
J-GLOBAL ID:200903076026779920

被膜を備えた光学部品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060930
公開番号(公開出願番号):特開平8-231741
出願日: 1989年03月17日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 屈折率が1.54以上のプラスチック基材からなるプラスチックレンズの帯電防止効果、干渉縞防止等の効果を向上させる。【解決する手段】 本願発明のプラスチック光学部品は、屈折率が1.54以上の透明プラスチック基材上に下記(a) 及び(b) を主成分としてなるコーティング組成物を硬化してなる被膜を設ける。(a) 一般式:R1a R2b Si(OR3)4-(a+b) (式I)(但し、式中、R1は、官能基又は不飽和2重結合を有する炭素数4〜14の有機基であり、R2は、炭素数1〜6の炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基であり、R3は、炭素数1〜4のアルキル基、アルコキシアルキル基又はアシル基であり、a及びbは、それぞれ0又は1であり、かつa+bは、1又は2である。)で表される有機ケイ素化合物又はその加水分解物(b) コロイド状に分散した酸化タングステンゾルからなるコーティング組成物
請求項(抜粋):
屈折率が1.54以上の透明プラスチック基材上に下記(a) 及び(b) を主成分としてなるコーティング組成物を硬化してなる皮膜を設けたことを特徴とするプラスチック光学部品。(a) 一般式:R1a R2b Si(OR3)4-(a+b) (式I)(但し、式中、R1は、官能基又は不飽和2重結合を有する炭素数4〜14の有機基であり、R2は、炭素数1〜6の炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基であり、R3は、炭素数1〜4のアルキル基、アルコキシアルキル基又はアシル基であり、a及びbは、それぞれ0又は1であり、かつa+bは、1又は2である。)で表される有機ケイ素化合物又はその加水分解物(b) コロイド状に分散した酸化タングステンゾルからなるコーティング組成物
IPC (3件):
C08J 7/04 ,  C09D183/04 PMT ,  C08K 3/22
FI (3件):
C08J 7/04 M ,  C09D183/04 PMT ,  C08K 3/22

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