特許
J-GLOBAL ID:200903076027348175

光ファイバセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225178
公開番号(公開出願番号):特開平10-063984
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ振動によって発生する交流的なノイズを除去する。【解決手段】 被測定物理量によって光強度が変調される光センサ部5、同一波長帯で発光する2つのLED2a、2b、2つのLEDを交互にパルス駆動するパルサー、2つのLEDからでた光を光センサ部5に導く光ファイバ3a、3b、LEDから送信される光と光センサ部5から出る光とを分離する光ファイバカップラ18a、18b、光センサ部5から出る反射光および信号光を受信し電気信号に変換するPD11a、11b、受信した反射光による信号と受信した信号光による信号とを2つのLEDのパルス駆動の周期と同期させてサンプルホールドするサンプルホールドアンプ16a、16b、16c、サンプルホールドされた各信号のゲインを調整して信号光による信号より各反射光による信号の加算値を減算する演算回路17により、光ファイバセンサを構成する。
請求項(抜粋):
被測定物理量によって光強度が変調される光学式センサ部、上記光学式センサ部の光入力部と光出力部とにそれぞれ同一波長の2つの光を交互に送信する光送信部、上記光入力部および上記光出力部でそれぞれ反射した2つの反射光と上記光学式センサ部を通過する信号光とを受信すると共に、上記反射光による信号と上記信号光による信号とを分離する光受信部、並びに分離された上記信号のゲインを調整して上記信号光による信号より上記各反射光による信号の加算値を減算する演算部を備えたことを特徴とする光ファイバセンサ。
IPC (4件):
G08C 23/04 ,  G02B 6/00 ,  G08C 25/00 ,  G01R 15/24
FI (4件):
G08C 23/00 A ,  G08C 25/00 B ,  G02B 6/00 B ,  G01R 15/07 B

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