特許
J-GLOBAL ID:200903076027709941

ポリカーボネートジオールから誘導した水性ポリウレタン分散液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鳴井 義夫 ,  清水 猛 ,  伊藤 穣 ,  武井 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277347
公開番号(公開出願番号):特開2005-041990
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 従来法によって調製されたものと比較して、高い分子量および高い引張強さを示す水性ポリウレタン分散液を提供すること。【解決手段】 揮発性の極性溶媒中触媒の存在下で、ジイソシアネート、ポリカーボネートジオール、カルボン酸ジオールおよび第三級アミンを反応させることによりポリウレタンプレポリマー溶液を調製し、そのポリウレタンプレポリマー溶液に、水性ポリウレタン分散液で用いる水の総量に対し総量で0.1〜3質量%の水を3〜10回に分けて混合し、ついで十分な量の水に分散させ、続いてジアミンで鎖延長させ、揮発性の極性溶媒を除去して水性ポリウレタン分散液を得ることを特徴とする、水性ポリウレタン分散液の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
揮発性の極性溶媒中触媒の存在下で、ジイソシアネート、ポリカーボネートジオール、カルボン酸ジオールおよび第三級アミンを反応させることによりポリウレタンプレポリマー溶液を調製し、そのポリウレタンプレポリマー溶液に、水性ポリウレタン分散液で用いる水の総量に対し総量で0.1〜3質量%の水を3〜10回に分けて混合し、ついで十分な量の水に分散させ、続いてジアミンで鎖延長させ、揮発性の極性溶媒を除去して水性ポリウレタン分散液を得ることを特徴とする、水性ポリウレタン分散液の製造方法。
IPC (2件):
C08G18/00 ,  C08G18/65
FI (2件):
C08G18/00 C ,  C08G18/65 Z
Fターム (33件):
4J034BA08 ,  4J034CA04 ,  4J034CA15 ,  4J034CA17 ,  4J034CA22 ,  4J034CB02 ,  4J034CB03 ,  4J034CB04 ,  4J034CE01 ,  4J034DA01 ,  4J034DA03 ,  4J034DA05 ,  4J034DB04 ,  4J034DC12 ,  4J034DC35 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HA13 ,  4J034HA14 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC61 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034JA25 ,  4J034JA34 ,  4J034JA41 ,  4J034JA42 ,  4J034RA07 ,  4J034RA08 ,  4J034RA09

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