特許
J-GLOBAL ID:200903076029049132

コークス炉炉壁の補修方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293990
公開番号(公開出願番号):特開平7-126637
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 炉壁の損耗状況を視覚的に把握すると共に、損耗量を定量的に把握し、自動補修を可能とする。【構成】 補修材の吹付けノズルを有するランス先端に設けた撮像装置25により炉壁面を走査してモニタ34に表示すると共に、前記ランス先端に設けた距離センサ27により、前記ランス先端と炉壁面との距離を測定して炉壁面の損耗量データを求め、ランスを駆動するランス駆動機構38における駆動量から前記ランス先端に対する前記炉壁面の損耗部分の位置座標を求め、これらの壁面画像情報、損耗量データおよび損耗部分の位置座標データから、炉壁面の必要な補修範囲と補修パターンを指示、選択し、前記炉壁面の損耗部分を所定の補修パターンに従って吹き付け補修する。
請求項(抜粋):
補修材の吹付けノズルを有するランス先端に設けた撮像装置により炉壁面を走査してモニタに表示すると共に、前記ランス先端に設けた距離センサにより、前記ランス先端と炉壁面との距離を測定して炉壁面の損耗量データを求め、ランスを駆動するランス駆動機構における駆動量から前記ランス先端に対する前記炉壁面の損耗部分の位置座標を求め、これらの壁面画像情報、損耗量データおよび損耗部分の位置座標データから、炉壁面の必要な補修範囲と補修パターンを指示、選択し、前記炉壁面の損耗部分を所定の補修パターンに従って吹き付け補修するようにしたことを特徴とするコークス炉炉壁の補修方法。
IPC (2件):
C10B 29/06 ,  C10B 41/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-136381
  • 特開昭62-293112
  • 特開昭51-040631
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