特許
J-GLOBAL ID:200903076029519821

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189183
公開番号(公開出願番号):特開平7-020828
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 液晶ディスプレイの応答速度の向上と高分子分散型液晶に見られるヒステリシス特性の改善を目的とする。【構成】 本発明に係る液晶表示装置では、与えられた信号を液晶に印加して表示を行う液晶表示部と、入力画像信号に対して前記液晶の印加された電圧に対する透過率の応答特性を補償するための第1の信号処理を施して前記液晶表示部に与える補償手段2,22と、前記補償手段の出力を入力とし、この入力に前記液晶の電圧応答特性を近似した特性を用いた第2の信号処理を施して前記補償手段に与える応答予測手段4とを具備してなり、前記第1の信号処理は、前記入力画像信号および前記応答予測手段の出力信号のうちの少なくとも一方により変化される特性を有し、前記第2の信号処理は、前記補償手段の出力信号により変化される特性を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
与えられた信号を液晶に印加して表示を行う液晶表示部と、入力画像信号に対して、前記液晶の印加電圧に対する透過率応答特性を補償するための第1の信号処理を施して前記液晶表示部に与える補償手段と、前記補償手段の出力を入力とし、この入力に前記液晶の電圧応答特性を近似した特性を用いた第2の信号処理を施して前記補償手段に与える応答予測手段とを具備してなり、前記第1の信号処理は、前記入力画像信号および前記応答予測手段の出力信号のうちの少なくとも一方により変化される特性を有し、前記第2の信号処理は、前記補償手段の出力信号により変化される特性を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 570 ,  G02F 1/133 575
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-288589
  • 特開平3-174186
  • 特開昭64-010299
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審査官引用 (3件)
  • 特開平4-288589
  • 特開平3-174186
  • 特開昭64-010299

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