特許
J-GLOBAL ID:200903076029592510

長尺可動吊子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217525
公開番号(公開出願番号):特開平10-061118
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 長尺金属板の葺材を用いて屋根等の金属外囲体を構成する際に、熱による膨張伸縮により機械的に破壊されないようにし、また強風に対して強度を大きくする吊子を提供すること。【解決手段】 ステンレスシート防水工法に用いる吊子において、吊子が垂直部と水平部とからなる長尺のもので、前記水平部に複数の長穴が間隔を置いて設けられたものであり、前記吊子の水平部の厚さよりも高いカラーを上面に取り付けた基板を前記吊子の水平部の下面に当接させて、前記カラーを前記長穴に嵌め込んで設けられ、ビス孔を有する剛性の高い座金を前記吊子の水平部の上に置き、前記ビス孔が前記カラーの孔に対応する位置に設置し、前記ビス孔にアンカーを入れて緊締させることにより、前記座金を前記基板に固定し、前記吊子の水平部を前記座金及び基板に対して摺動可能にしたことを特徴とする長尺可動吊子。
請求項(抜粋):
金属外囲体の形成に用いる吊子において、吊子が垂直部と水平部とからなる長尺のもので、前記水平部に複数の長穴が間隔を置いて設けられたものであり、前記吊子の水平部の厚さよりも高いカラーを上面に取り付けた基板を前記吊子の水平部の下面に当接して、前記カラーが前記長穴に嵌め込んだ状態で設け、ビス孔を有する剛性の高い座金を前記吊子の水平部の上に置いて、前記ビス孔が前記カラーの孔に対応する位置に設置し、前記ビス孔にアンカーを入れて緊締させることにより、前記座金を前記基板に固定し、前記吊子の水平部を前記座金及び基板に対して摺動可能にしたことを特徴とする長尺可動吊子。
IPC (2件):
E04D 3/36 ,  E04D 3/369
FI (2件):
E04D 3/36 G ,  E04D 3/369 D

前のページに戻る