特許
J-GLOBAL ID:200903076030635509

窒素酸化物除去用触媒及びその製造法並びにユニット化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321755
公開番号(公開出願番号):特開平7-171409
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 複数のハニカム構造の触媒をまとめ、各ハニカム構造単位の触媒を確実に保持しつつ、ハニカムの脆性を改善したユニットとする。【構成】 一方向に貫通する多数の貫通孔2を有するハニカム構造の窒素酸化物除去用の触媒において、その外周壁3に貫通孔2に対して垂直方向に凹凸4を有してなる単一ハニカム構造体1を、前記貫通孔2が互いに平行に位置するように、かつ隣接する外周壁3の前記凹凸中の凸部が互いに重なりあわないように複数個配列し、さらに各単一ハニカム構造体1の外周壁間に弾性体5を介在させ、該弾性体5が波形に変形するように各単一ハニカム構造体1を互いに押し付け、拘束枠にはめこんでユニット触媒とした。【効果】 各単一ハニカム構造体を確実に相互に位置ずれを生じないように保持でき、かつ輸送時の損傷が減少する。
請求項(抜粋):
一方向に貫通する多数の貫通孔孔を有し、その外周壁に前記貫通孔の貫通方向軸線に対して垂直方向に凹凸を有してなる窒素酸化物除去用の触媒である単一ハニカム構造体を、前記貫通孔が互いに平行に位置するように、かつ隣接する外周壁の凸部が互いに重なりあわないように複数個配列し、さらに単一ハニカム構造体間に弾性体を介在させたことを特徴とする窒素酸化物除去触媒ユニット体。
IPC (5件):
B01J 35/02 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01J 35/04 301
FI (2件):
B01D 53/36 ZAB C ,  B01D 53/36 101 A

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