特許
J-GLOBAL ID:200903076030673176

ガス漏洩判定方法及びガス漏洩判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-138740
公開番号(公開出願番号):特開2001-318022
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 ガス漏れ判定の精度を向上したガス漏洩判定方法及びガス漏洩判定装置を提供する。【解決手段】 タイマ18で計測された所定時間毎に圧力センサ16によって、ガス配管内のガスの圧力値を測定し、この測定された圧力値はガス漏洩演算部22に入力される。ガス漏洩演算部22では、圧力値を時間微分して圧力時間微分値が算出され、この圧力時間微分値が時間変化した時の波形である圧力時間微分パターンが求められる。一方、メモリ20にはガス漏洩時の圧力時間微分のパターンが記憶されている。次に、ガス漏洩演算部22で求められた圧力時間微分パターンと、メモリ20に記憶された圧力時間微分パターンを比較し、パターンが一致した場合はガスが漏洩したと判断し、ガス遮断部24によってガス配管を遮断する。パターン比較することでガス漏洩を判定しているので、ガス漏れ判定を正確に行うことができる。
請求項(抜粋):
ガス供給路でガスが漏洩したか否かを判定するガス漏洩判定方法において、時間計測手段は所定時間を計測し、圧力検出手段は前記所定時間毎に前記ガス供給路における圧力を検出し、記憶手段は所定の圧力時間微分パターンを記憶し、ガス漏洩判定手段は前記圧力を時間微分した圧力時間微分パターンと、前記記憶手段に記憶されている所定の圧力時間微分パターンとを比較することによってガス漏洩の判定をすることを特徴とするガス漏洩判定方法。
IPC (3件):
G01M 3/28 ,  G01F 1/00 ,  G01M 3/00
FI (3件):
G01M 3/28 B ,  G01F 1/00 T ,  G01M 3/00 D
Fターム (12件):
2F030CB02 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F030CF20 ,  2G067AA14 ,  2G067CC04 ,  2G067DD02 ,  2G067EE01 ,  2G067EE04 ,  2G067EE11

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