新規共重合体およびそれを含有する撥水撥油剤

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：吉田俊夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-060132
公開番号（公開出願番号）：特開平10-237133
出願日： 1997年02月28日
公開日（公表日）： 1998年09月08日
要約：

【要約】【課題】被処理物に対する耐黄変性にすぐれ、短時間キュアや低温キュアを可能とする撥水撥油剤を形成し得る新規な共重合体を提供する。【解決手段】 (a) 一般式 CH2=CRCOOCH2CH2Rf (R:水素原子またはメチル基、Rf:炭素数4〜16のパーフルオロアルキル基)で表わされるパーフルオロアルキルエチル(メタ)アクリレート約30〜70重量%、(b) ステアリル(メタ)アクリレート約25〜60重量%、(c) 2-クロロエチルビニルエーテル約1〜15重量%および (d) N-メチロール(メタ)アクリルアミド約0.1〜5重量%よりなる新規な共重合体が提供され、この共重合体中には更に5重量%以下のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートが共重合されていてもよい。

請求項（抜粋）：

(a)一般式 CH2=CRCOOCH2CH2Rf (ここで、Rは水素原子またはメチル基であり、Rfは炭素数4〜16のパーフルオロアルキル基である)で表わされるパーフルオロアルキルエチル(メタ)アクリレート約30〜70重量%、(b)ステアリル(メタ)アクリレート約25〜60重量%、(c)2-クロロエチルビニルエーテル約1〜15重量%および(d)N-メチロール(メタ)アクリルアミド約0.1〜5重量%よりなる新規な共重合体。

IPC (6件)：

C08F220/24 , C08F220/18 , C09K 3/18 103 , C08F220:18 , C08F216:14 , C08F220:58

FI (3件)：

C08F220/24 , C08F220/18 , C09K 3/18 103

引用特許：

審査官引用 (5件)

共重合体溶液の製造法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-053086 出願人：エヌ・オー・ケー・クリューバー株式会社
フッ素系共重合体の製造方法及び撥水撥油剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-022471 出願人：大日本インキ化学工業株式会社
撥水性および撥油性のフルオロ(メタ)アクリレートコポリマー
公報種別：公表公報出願番号：特願平6-523225 出願人：イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー

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