特許
J-GLOBAL ID:200903076034899004

内燃機関のブリーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325053
公開番号(公開出願番号):特開2002-129929
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 気液分離室に分離されたオイルを大量に溜めることなくかつ確実にオイル戻し口を塞いでブローバイガスの気液分離室への吹き上げを防止することができる簡単な構造の内燃機関のブリーザ装置を供する。【解決手段】 シリンダヘッドカバー5の内側上部空間を上壁21とともに画成する周壁25の下端開口を底板41が塞いで気液分離室40を形成する内燃機関のブリーザ装置において、該内燃機関が正規の姿勢にあるときに底板41が傾斜しており、傾斜した底板41の周縁部のうち下側となった側縁で最低部分41aにオイルを保持する凹部44が周壁25を下側から跨ぐように形成されてオイル戻し口45とされ、凹部44に保持されたオイルに周壁25eの下端部が接し凹部44に保持されたオイルによってオイル戻し口45を気密に閉じる内燃機関のブリーザ装置。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドカバーの内側上部空間を上壁とともに画成する周壁の下端開口を底板が塞いで気液分離室を形成する内燃機関のブリーザ装置において、該内燃機関が正規の姿勢にあるときに前記底板が傾斜しており、前記傾斜した底板の周縁部のうち下側となった側縁で最低部分にオイルを保持する凹部が前記周壁を下側から跨ぐように形成されてオイル戻し口とされ、前記凹部に保持されたオイルに前記周壁の下端部が接し前記凹部に保持されたオイルによって前記オイル戻し口を気密に閉じることを特徴とする内燃機関のブリーザ装置。
IPC (3件):
F01M 13/04 ,  F01M 13/00 ,  F02F 7/00
FI (3件):
F01M 13/04 E ,  F01M 13/00 H ,  F02F 7/00 L
Fターム (18件):
3G015AA02 ,  3G015AA06 ,  3G015AA07 ,  3G015BD10 ,  3G015BD25 ,  3G015BE03 ,  3G015BE06 ,  3G015BE12 ,  3G015BF05 ,  3G015BF07 ,  3G015CA05 ,  3G015EA11 ,  3G024AA72 ,  3G024BA24 ,  3G024DA03 ,  3G024DA10 ,  3G024DA18 ,  3G024FA08

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