特許
J-GLOBAL ID:200903076035150937

電子写真プリンタの紙送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212173
公開番号(公開出願番号):特開平5-053395
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で、記録紙を確実に、しかも円滑に送ることができる電子写真プリンタの紙送り装置を提供することを目的とする。【構成】 記録紙1の搬送方向に対し、トラクタ2、電子写真機構3、フィードローラ4、定着装置5、スカッフローラ6の順で配設する。トラクタ2、フィードローラ4、スカッフローラ6は記録紙6の紙送り手段を構成し、トラクタ2とのフィードローラ4との間では引張り状態フィードローラ4と定着装置5との間では弛ませ状態、定着装置5とスカッフローラ6との間では引張り状態で記録紙1を搬送する。定着装置5とスカッフローラ6との間に記録紙1を送り方向に付勢するバッファ手段を設ける。定着装置5の定着ローラ51に対し、加圧ローラ52を下動可能に設ける。加圧ローラ52の下動はソレノイド7への通電で駆動する。記録紙1の印字禁止領域が定着ローラ51に達したとき、ソレノイド7により加圧ローラ52を下動し、定着ローラ51と記録紙1の接触を解除する。
請求項(抜粋):
記録紙の送り方向の上流側から第1紙送り手段、第2紙送り手段および第3紙送り手段が配設され、前記第1紙送り手段と前記第2紙送り手段との間に記録紙に画像を転写する電子写真機構が、前記第2紙送り手段と前記第3紙送り手段との間に画像を記録紙に定着する定着装置がそれぞれ設けられ、前記第1紙送り手段と前記第2紙送り手段との間では引張り状態で、前記第2紙送り手段と前記定着装置との間では弛ませ状態で、前記定着装置と前記第3紙送り手段との間では引張り状態で記録紙を送るようにした紙送り装置において、前記定着装置と前記第3紙送り手段との間に設けられ、記録紙を送り方向に付勢するバッファ手段と、前記定着装置と記録紙との接触を断つ接触解除手段と、記録紙の印字禁止領域が前記定着装置に達したとき当該接触解除手段を駆動する駆動手段とを備えていることを特徴とする電子写真プリンタの紙送り装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 108 ,  B41J 11/42 ,  B41J 15/04 ,  B41J 15/16 ,  B65H 23/10 ,  B65H 23/188

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