特許
J-GLOBAL ID:200903076037289908

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340889
公開番号(公開出願番号):特開平10-185603
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 搭載される車両に応じて、もしくは、その車両を運転する運転者に応じて利便性の高い経路誘導を行う。【解決手段】 ナビゲーションユニット130による経路誘導において検索された誘導路について自車が走行する上での走行難易度を難易度判定手段160で判定し、難易度レベルに応じてディスプレイ110への表示色等の誘導形態を誘導形態変更手段170で変更する。難易度レベルは、車両諸元設定手段140により登録された自車の見掛けの車幅を全長/車幅,ホイールベース/全長,最小回転半径/全長の各比率(旋回特性)を指標として補正して必要車幅を求め、さらに運転免許取得経過年数等を指標とする運転技量に基づき補正して車-人複合の要求車幅を求め、要求車幅と、地図情報記憶手段120からの道路幅との比率(難易度指数)により決定する。
請求項(抜粋):
車両に搭載されるものであって、ディスプレイと、道路地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、自車の現在位置の位置座標データを演算するナビゲーションユニットとを備え、目的地の入力設定により自車の現在位置から目的地までの誘導路を検索して経路誘導するナビゲーション装置において、自車の車両諸元に関する情報を設定登録する車両諸元設定手段と、上記道路地図情報に含まれる道路の少なくとも道路幅に関する情報を記憶する道路状態記憶手段と、この道路状態記憶手段からの道路幅情報と上記車両諸元設定手段からの車両諸元情報との比較に基づき上記誘導路に対する自車の走行難易度を判定する難易度判定手段と、この難易度判定手段により判定された走行難易度に応じて上記誘導路についての経路誘導形態を変更する誘導形態変更手段とを備えていることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/09 Q ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車載用ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-084955   出願人:アルパイン株式会社
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107931   出願人:株式会社エクォス・リサーチ, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 経路探索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073620   出願人:本田技研工業株式会社
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