特許
J-GLOBAL ID:200903076038511604
繊維材の回収方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157623
公開番号(公開出願番号):特開2001-334168
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 セメント等を主成分とする基材に繊維材を配合してからなる原料から、繊維材を効率良く回収する。【解決手段】 セメント等を主成分とする基材に繊維材を配合して固化した原料を1次粉砕工程で粗粉砕した後、ローラ圧下力を2〜15kgf/cm2とした竪型粉砕機にてさらに粉砕した、2枚以上のスクリーンを有する振動ふるいにて分級する。そして、該振動ふるいの最上段に残る最も大きなサイズの原料を竪型粉砕機で再度粉砕するとともに、スクリーン間に残る原料の全量、あるいはその一部を繊維材として回収することによって、粉砕品の中から強化材として適した繊維長の長い繊維材を効率良く回収する。
請求項(抜粋):
セメント、または石膏を主成分とする基材に繊維材を配合して固化した原料を1次粉砕工程で粗粉砕した後、竪型粉砕機にてさらに粉砕し、該竪型粉砕機で粉砕した原料を振動ふるいにて分級することにより、原料中の繊維材を回収する繊維材の回収方法において、前記振動ふるいは少なくとも2枚以上のスクリーンを有する振動ふるいであって、該振動ふるいの最上段に残る最も大きなサイズの原料を竪型粉砕機で再度粉砕するとともに、スクリーン間に残る原料の全量、あるいはその一部を繊維材として回収することを特徴とする繊維材の回収方法。
IPC (6件):
B02C 23/12
, B02C 15/04
, B02C 21/00
, B07B 1/28
, B07B 4/02
, B09B 3/00 ZAB
FI (6件):
B02C 23/12
, B02C 15/04
, B02C 21/00 D
, B07B 1/28 A
, B07B 4/02
, B09B 3/00 ZAB Z
Fターム (39件):
4D004AA31
, 4D004AA33
, 4D004AC04
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CB13
, 4D004CB50
, 4D004DA03
, 4D004DA07
, 4D021AA03
, 4D021AB02
, 4D021AC01
, 4D021CA07
, 4D021DA13
, 4D021EA10
, 4D021EB01
, 4D021FA16
, 4D021FA23
, 4D021GA08
, 4D021HA01
, 4D063EE06
, 4D063EE12
, 4D063EE24
, 4D063GA01
, 4D063GA06
, 4D063GC17
, 4D063GC36
, 4D067CF15
, 4D067CG09
, 4D067DD03
, 4D067DD08
, 4D067EE13
, 4D067EE14
, 4D067EE19
, 4D067GA05
, 4D067GA11
, 4D067GB02
, 4D067GB07
前のページに戻る