特許
J-GLOBAL ID:200903076043240864

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215742
公開番号(公開出願番号):特開2001-043007
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 外乱光の影響を抑制することにより、所定の2次元座標面内に生成された光スポットの座標位置を高精度且つ高分解能で検出する座標入力装置の提供。【解決手段】 指示具1の発光素子15が形成する光のスポット位置をリングCCDであるX及びY座標方向センサ7及び8によって検出するに際して、それらセンサを、制御信号作成回路21による制御によって電子シャッターとして機能させ、この電子シャッター機能を、指示具1の発光の点滅周期に同期させると共に、受光レベルの小さい光を受光する場合には、その受光した光に対応する電荷を当該センサの循環型転送経路において多数回蓄積し、受光レベルの大きい光を受光する場合には、少数回蓄積する。
請求項(抜粋):
所定の点滅周期で発光する指示具が発光した光によって所定の2次元座標面内に生成された光スポットの位置を検出し、その検出した座標情報を出力する座標入力装置であって、前記光スポットから照射される光の2次元方向の照射位置を検出する第1の受光センサと、前記光スポットから照射される光の時系列な変化を検出する第2の受光センサと、前記第2の受光センサによって検出された前記光スポットの時系列な変化に基づいて、前記光スポットの点滅周期に対して、前記第1の受光センサの検出動作を同期させる同期制御手段と、前記同期制御手段によって同期された状態の前記第1の受光センサから出力される信号に基づいて、前記光スポットの前記2次元座標面内における形成位置の座標を算出する演算手段と、を備えることを特徴とする座標入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 330 ,  G06F 3/033 360
FI (3件):
G06F 3/03 380 A ,  G06F 3/03 330 E ,  G06F 3/033 360 E
Fターム (14件):
5B068AA04 ,  5B068BB19 ,  5B068BC03 ,  5B068BD02 ,  5B068BD21 ,  5B068BE08 ,  5B068DE12 ,  5B087AA02 ,  5B087AC09 ,  5B087BC03 ,  5B087BC32 ,  5B087CC09 ,  5B087CC26 ,  5B087CC33

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