光ファイバモジュール

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：平木祐輔 , 関谷三男 , 渡辺敏章 , 大塩剛
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-541829
公開番号（公開出願番号）：特表2009-517700
出願日： 2006年11月28日
公開日（公表日）： 2009年04月30日
要約：

半導体光増幅器を組み込んだ光ファイバモジュールは、通常はプラグ接続可能である光ファイバトランシーバモジュールに関する標準規格に準拠している。モジュールは、第1及び第2光ファイバと接続可能で、かつ標準規格に準拠した光コネクタを備え、そして第1光ファイバから受信する入力光信号は、半導体光増幅器によって増幅され、そして第2光コネクタに供給されて第2光ファイバに沿って送信される。モジュールは更に、前記標準規格に準拠した物理形状を有する電気並列コネクタと、そして制御信号を電気並列コネクタから受信し、そして光増幅器の動作を制御する制御回路と、を備える。従って、モジュールを標準的な電気バックプレーンに光ファイバトランシーバモジュールと一緒に接続することにより、トランシーバモジュールの光学性能を向上させることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

光ファイバトランシーバモジュールに関する標準規格に準拠した外形形状を有する光ファイバモジュールであって、トランシーバモジュールは電気並列コネクタ、及び第1及び第2光ファイバとの接続を行なって入力光信号を第1光ファイバから受信し、そして出力光信号を第2光ファイバに沿って送信する機能を備える光コネクタを有し、そしてトランシーバモジュールは入力光信号を入力電気信号に変換し、そして出力電気信号を出力光信号に変換する機能を備え、光ファイバモジュールは: 第1及び第2光ファイバとの接続を行なって入力光信号を第1光ファイバから受信し、そして出力光信号を第2光ファイバに沿って送信する機能を備え、かつ前記標準規格に準拠した第1及び第2光コネクタと、光増幅器と、第1光ファイバから受信する入力光信号を光増幅器に渡して増幅し、そして光増幅器から出力される増幅済み光信号を第2光コネクタに渡して出力光信号として第2光ファイバに沿って送信するように構成される光回路と、前記標準規格に準拠した物理形状を有する電気並列コネクタと、制御信号を電気並列コネクタから受信し、そして光増幅器の動作を前記制御信号に従って制御するように構成される制御回路と、を備える光ファイバモジュール。

IPC (3件)：

G02B 6/42 , H01S 5/022 , H01S 5/50

FI (3件)：

G02B6/42 , H01S5/022 , H01S5/50 610

Fターム (22件)：

2H137AA01 , 2H137AB05 , 2H137AB06 , 2H137AC12 , 2H137BA07 , 2H137BB02 , 2H137BB12 , 2H137BC02 , 2H137BC12 , 2H137BC47 , 2H137CD32 , 2H137DB13 , 5F173MA03 , 5F173MB03 , 5F173MC01 , 5F173ME12 , 5F173ME25 , 5F173ME52 , 5F173ME56 , 5F173MF28 , 5F173MF39 , 5F173MF40

引用特許：

出願人引用 (2件)

米国特許第5,879,173号
米国特許第6,267,606号

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