特許
J-GLOBAL ID:200903076044206503
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138343
公開番号(公開出願番号):特開平7-322062
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 複写禁止文書の判別を確実に行って,複写禁止文書の画像情報の複写・転送・保存・入力を確実に禁止する。また,画像情報を判別するための機構にエラーが発生した場合でも,通常の複写を行えるようにする。【構成】 画像情報を構成する個々の画素データ毎に,複写禁止パターンの一部か否かを検出する複写禁止パターン検出部110と,複写禁止パターンの一部と検出された画素データの数に基づいて,複写禁止文書か否かを判定し,検知信号あるいは非検知信号を出力する複写禁止文書判定部111と,複写禁止パターン検出部110および複写禁止文書判定部111が搭載された複写禁止判定ボード114と,原稿読取中に検知信号を入力した場合に,複写禁止制御を実行し,原稿読取中以外に検知信号あるいは非検知信号を入力した場合に,複写禁止判定ボード114のハードエラーと判断して,警告を行うと共に,複写禁止制御を行うシステムコントローラ105とを備えている。
請求項(抜粋):
画像情報を構成する個々の画素データ毎に,その画素データがあらかじめ決められた複写禁止パターンの一部であるか否かを検出する複写禁止パターン検出手段と,前記複写禁止パターン検出手段によって複写禁止パターンの一部であると検出された画素データの数に基づいて,前記画像情報が複写禁止文書であるか否かを判定し,複写禁止文書検知信号あるいは複写禁止文書非検知信号を出力する複写禁止文書判定手段と,前記複写禁止パターン検出手段および複写禁止文書判定手段が搭載された複写禁止判定ボードと,各種キー入力および各種表示を行うための操作表示手段と,複写原稿読取中に前記複写禁止文書判定手段から複写禁止文書検知信号を入力した場合に,前記複写原稿が複写禁止文書であると判断して複写禁止制御を実行し,複写原稿読取中以外に複写禁止文書検知信号あるいは複写禁止文書非検知信号を入力した場合に,前記複写禁止判定ボードのハードエラーであると判断して,前記操作表示手段を介して警告を行うと共に,複写禁止制御を実行する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/40
, G03G 21/04
, G06T 7/00
, G07D 7/00
FI (3件):
H04N 1/40 Z
, G03G 21/00 552
, G06F 15/62 410 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平4-046362
-
合成画像出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-014453
出願人:株式会社リコー
-
特開平4-050841
前のページに戻る