特許
J-GLOBAL ID:200903076044236828

自律走行ロボットの動作管理方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045724
公開番号(公開出願番号):特開2000-242333
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 自律走行ロボットが自己の位置をセンターなどの管理部へ知らせることにより複数のロボットの走行をコントロールすること。【解決手段】 自律走行ロボットが移動するフィールドの複数個所に無線通信手段を配置し、これらの無線通信手段をセンターの監視制御手段に接続する一方、前記自律走行ロボットに、絶対座標を検出する手段と、当該自律走行ロボットを駆動する駆動手段と、相対距離検出手段と、相対角度検出手段と、ロボットの現在の相対座標および相対方位を検出する手段と、絶対座標、絶対方位検出手段からのデータと相対座標、相対方位検出手段からのデータとを基に演算処理を行ない絶対座標を割り出す演算処理手段と、絶対座標データを前記監視制御手段へ送信し、また監視制御手段からの指令を受信する通信制御部とを設け、絶対座標データに基づいてロボットを動作管理するようにした。
請求項(抜粋):
自律走行ロボットが走行移動するフィールドの複数個所に無線通信手段を配置し、これらの無線通信手段をセンターの監視制御手段に接続する一方、前記自律走行ロボットに、絶対座標を検出する機能と、自己の絶対座標データを発信する機能を持たせ、前記自律走行ロボットの移動開始に先立って当該自律走行ロボットの絶対座標を計測により検出し、前記自律走行ロボットの移動中に、当該自律走行ロボットが、自己の移動にともなう相対距離および相対角度を検出して当該自律走行ロボットの相対座標を検出し、前記自律走行ロボットが、その移動開始前に検出した絶対座標データと、その後に検出した相対座標データとから当該ロボットの現在の絶対座標を算出し、また、自律走行ロボットが前記算出した絶対座標データを無線通信手段を介して監視制御手段へ送信し、監視制御手段が自律走行ロボットに対して駆動指示すること特徴とする自律走行ロボットの動作管理方法。
Fターム (15件):
5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB05 ,  5H301BB11 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD07 ,  5H301DD17 ,  5H301GG11 ,  5H301GG16 ,  5H301KK04 ,  5H301KK08 ,  5H301KK14 ,  5H301KK18 ,  5H301KK20

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