特許
J-GLOBAL ID:200903076044431701
内燃機関における吸気量制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051950
公開番号(公開出願番号):特開平8-218904
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 絞り弁に作用する負荷トルクを低減して、モータの定格出力を下げ、モータを小型化する。【構成】 スロットルボデー1を貫通する吸気路は、第1吸気路2と、第2吸気路3とにより形成され、スロットルボデー1に回転自在に支承される単一の絞り弁軸4は、第1吸気路2と第2吸気路3とを横断する。第1吸気路2の開口を制御する第1絞り弁5及び第2吸気路3の開口を制御する第2絞り弁6はそれぞれ絞り弁軸4に取着される。ECU30からの出力信号に応じて回転するモータ24の回転は絞り弁軸4に付与され、絞り弁軸4の回転によって第1絞り弁5は第1吸気路2の開口を制御し、第2絞り弁6は第2吸気路3の開口を制御する。
請求項(抜粋):
スロットルボデーを貫通する吸気路は、スロットルボデーに回転自在に支承された絞り弁軸に取着される絞り弁にて開閉制御され、絞り弁軸にはエレクトロニックコントロールユニットから出力される電気信号に応じて絞り弁軸に回転力を付与するモータが配置され、モータの回転が絞り弁軸に付与される内燃機関における吸気量制御装置において、スロットルボデー1には、第1吸気路2と第2吸気路3とが貫通して穿設されるとともに第1吸気路2、第2吸気路3内を横断する単一の絞り弁軸4が回転自在に支承されて配置され、該絞り弁軸4には、第1吸気路2を開閉する第1絞り弁5と、第2吸気路3を開閉する第2絞り弁6が取着されるとともに絞り弁軸4にモータ24の回転を付与したことを特徴とする内燃機関における吸気量制御装置。
IPC (3件):
F02D 9/02 351
, F02D 9/02 361
, F02D 9/10
FI (3件):
F02D 9/02 351 M
, F02D 9/02 361 J
, F02D 9/10 H
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