特許
J-GLOBAL ID:200903076048993739

携帯無線機のアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259851
公開番号(公開出願番号):特開平6-112857
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 携帯無線機本体に収納可能なホイップアンテナを備えた携帯無線機のアンテナ装置に関し、アンテナ収納時でもアンテナ伸長時並みのアンテナ特性を確保し、また、小型化や低コスト化を図ることを目的とする。【構成】 アンテナ2の伸長時には、接点手段5がアンテナ2の基部に接触して、アンテナ2が整合回路3に接続され、一方、アンテナ2の収納時には、接点手段6がアンテナ2の先端部付近に接触して、アンテナ2が整合回路4に接続される。整合回路3,4は、アンテナ接続状態に応じた最適な整合回路になるように予め設定されている。また、ホイップアンテナに加え、内蔵アンテナを備え、ホイップアンテナの伸長時には、無線回路が、第1の整合回路、第1の接点手段、ホイップアンテナの基部、ホイップアンテナの順に接続され、一方、ホイップアンテナの収納時には、無線回路が、第1の整合回路、第1の接点手段、導体手段、第2の接点手段、第2の整合回路、内蔵アンテナの順に接続される。
請求項(抜粋):
本体(1)に収納可能なアンテナ(2)を備えた携帯無線機のアンテナ装置において、複数の整合回路(3,4)と、前記各整合回路(3,4)にそれぞれ接続され、アンテナ(2)の移動方向にそれぞれ並んで配置されて前記アンテナ(2)に接触する複数の接点手段(5,6)と、を有することを特徴とする携帯無線機のアンテナ装置。
IPC (3件):
H04B 1/18 ,  H01Q 1/10 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-245603
  • 特開平2-149003
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-172626   出願人:日本電信電話株式会社
全件表示

前のページに戻る