特許
J-GLOBAL ID:200903076049715040

車両用ステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091356
公開番号(公開出願番号):特開平6-298097
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 スイッチ側コネクタ部と電装品側コネクタ部との嵌合作業やコネクタの着脱作業が容易に行える車両用ステアリングホイールを提供する。【構成】 コネクタ15を保持するカバープレート14は、アンダーカバー4の作業用開口4bの近傍に配設すると共に、該カバープレート14に係止爪14bを形成し、一方、前記雌型コネクタ部16には、前記係止爪14bに係脱する被係止部16aをコネクタ嵌合方向に沿って形成した。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトに取り付けられる芯材の下側に、該芯材を下側から覆うようにトレイ状のアンダーカバーが設けられ、前記芯材にスイッチを有するパッドを取り付けた状態で、該パッドの周縁部が、アンダーカバーの周縁部に係合することにより、前記芯材を内包する空間部が形成され、該空間部内で、前記芯材には、カバープレートが取り付けられ、該カバープレートに、前記スイッチ用のコネクタが取り付けられ、該コネクタは、前記スイッチに連結されたスイッチ側コネクタ部と、該スイッチ側コネクタ部に嵌合され、前記スイッチにより動作する電装品に連結された電装品側コネクタ部とを有し、さらに、前記アンダーカバーには、ステアリングホイールの裏側に位置する部分に、作業用開口が形成されると共に、該作業用開口を開閉する蓋が配設された車両用ステアリングホイールにおいて、前記カバープレートは、前記空間部内で、前記作業用開口の近傍に配設すると共に、該カバープレートに係止爪を形成し、一方、前記電装品側コネクタには、前記係止爪に係脱する被係止部をコネクタ嵌合方向に沿って形成したことを特徴とする車両用ステアリングホイール。

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