特許
J-GLOBAL ID:200903076050208224
ケース部材の成形用金型装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235529
公開番号(公開出願番号):特開平8-090611
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 離型抵抗によるケース部材32の破損を防ぐ。【構成】 ケース部材32は、側面部の突片部57に軸受孔59を有する。突片部57は、軸受孔59よりも反主面部51側に凸部58を有する。突片部57を含めた側面部の外面および軸受孔59は、可動型72に対しX方向へ移動するスライドコア74により形成する。可動型72に、凸部58の外面を形成する突片部形成部76を形成する。【効果】 型開時、スライドコア74がケース部材32から離れるとき、凸部58の外面を可動型72が押さえているので、突片部57がスライドコア74についていかない。したがって、突片部57付近に亀裂が生じたりしない。
請求項(抜粋):
主面部と、この主面部の側縁から屈曲した側面部と、この側面部が延長する形で突出した突片部とを有するとともに、この突片部に軸受孔を有するケース部材の成形用金型装置において、前記主面部の外面を形成する第1の金型部材と、前記主面部と交わる第1の方向へ移動して前記第1の金型部材に対し開閉する第2の金型部材と、この第2の金型部材に前記主面部に沿い前記側面部と交わる第2の方向へ移動自在に支持され前記側面部の外面および軸受孔を形成する第3の金型部材とを備え、前記第2の金型部材に、前記突片部の外面の一部を形成する突片部形成部を設けたことを特徴とするケース部材の成形用金型装置。
IPC (5件):
B29C 45/33
, B29C 33/76
, G11B 23/03
, G11B 23/113
, B29L 31:34
前のページに戻る