特許
J-GLOBAL ID:200903076050466576
新規経腸栄養剤の製造法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365331
公開番号(公開出願番号):特開2003-137808
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】腹部外科手術のように高度侵襲をともなう患者並びに悪性腫瘍のように免疫能の低下をともなう患者は、単に栄養を充足させるだけでは疾病から患者を回復させることは困難である。経腸栄養により代謝面での異化亢進を抑制するとともに、粘膜の免疫能を回復させることが課題である。【解決手段】経腸栄養に際し、ラクトフェリン群タンパク質、ないし乳牛から得られる脱脂初乳を含む経腸栄養剤を投与する。【効果】本発明にかかわる経腸栄養剤の効果は、単に栄養を充足させるに止まらず、高度侵襲をともなう患者及び免疫能の低下した患者における免疫能を改善し、疾病からの回復を促進する効果がある。
請求項(抜粋):
炭水化物、タンパク質、アミノ酸、核酸関連物質、脂質、ビタミン及びミネラル等の粉末を混合して経腸栄養剤を製造するに際し、ラクトフェリンあるいはコンアルブミンあるいは脱脂初乳のいずれか一つ、あるいは三つから選ばれた二つ、ないし三つを混合することを特徴とする新規経腸栄養剤及び経腸用加工食品の製造法
IPC (11件):
A61K 38/00
, A23L 1/30
, A61K 35/20
, A61P 1/00
, A61P 3/02
, A61P 17/02
, A61P 29/00
, A61P 31/04
, A61P 35/00
, A61P 37/04
, A23L 1/29
FI (11件):
A23L 1/30 A
, A61K 35/20
, A61P 1/00
, A61P 3/02
, A61P 17/02
, A61P 29/00
, A61P 31/04
, A61P 35/00
, A61P 37/04
, A23L 1/29
, A61K 37/02
Fターム (45件):
4B018LB10
, 4B018MD01
, 4B018MD14
, 4B018MD19
, 4B018MD20
, 4B018MD23
, 4B018MD27
, 4B018MD44
, 4B018MD71
, 4B018ME08
, 4B018ME14
, 4B018MF02
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA44
, 4C084CA62
, 4C084DA36
, 4C084MA02
, 4C084MA16
, 4C084MA52
, 4C084ZA661
, 4C084ZA662
, 4C084ZA891
, 4C084ZA892
, 4C084ZB091
, 4C084ZB092
, 4C084ZB111
, 4C084ZB112
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C084ZB351
, 4C084ZB352
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB39
, 4C087CA07
, 4C087MA02
, 4C087MA16
, 4C087MA52
, 4C087ZA66
, 4C087ZA89
, 4C087ZB09
, 4C087ZB11
, 4C087ZB26
, 4C087ZB35
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る