特許
J-GLOBAL ID:200903076050559663

スポーツ用部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019879
公開番号(公開出願番号):特開平9-206408
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 衝撃吸収性が著しく良好で、高い生産性にて安価に製造可能な熱可塑性材料を用いた、衝撃吸収性に優れ、且つ、衝撃吸収性が経時的に低下することがない、耐久性に優れたスポーツ用部材を提供する。【解決手段】 高分子有機材料と軟化剤とを含み、JIS A硬度が0°〜25°であり、100°Cにおける圧縮永久歪みが50%以下であり、230°CにおけるMFRが10g/10分以上である熱可塑性材料を衝撃吸収材として用いる。高分子有機材料100重量部に対して軟化剤50〜500重量部を含み、高分子有機材料と軟化剤の各々の溶解度パラメーターの差が3.0以下であり、ポリフェニレンエーテル10〜250重量部を含有し、高分子有機材料がポリスチレン、ポリブタジエンを含む共重合体を水添して得られる重合体であり、軟化剤はナフテン系、パラフィン系、ポリイソブチレン系オイルから選択されることが好ましい。
請求項(抜粋):
衝撃発生部又は衝撃伝達部に衝撃吸収材を設けてなるスポーツ用部材において、該衝撃吸収材が、高分子有機材料と軟化剤とを含む熱可塑性材料であって、硬度がJIS K6301規格Aスケールで0°〜25°であり、100°Cにおける圧縮永久歪みがJIS K6301規格で50%以下であり、且つ、230°CにおけるMFRがJIS K7210規格で10g/10分以上である特性を有する熱可塑性材料を用いて構成されることを特徴とするスポーツ用部材。
IPC (6件):
A63B 49/08 ,  A63B 53/14 ,  A63B 59/06 ,  C08L 53/02 LLW ,  C08L 53/02 LLX ,  C08L101/00 LTB
FI (6件):
A63B 49/08 Z ,  A63B 53/14 Z ,  A63B 59/06 E ,  C08L 53/02 LLW ,  C08L 53/02 LLX ,  C08L101/00 LTB

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