特許
J-GLOBAL ID:200903076051818255

プリロード付制振ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257955
公開番号(公開出願番号):特開2001-082524
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 プリロード付制振ダンパにおいて、ダンパチューブ内に油室とフリーピストンを介して接する加圧ガス室を設けるに際し、ダンパチューブにガス室を区画する底蓋を簡易に固定し、ガス封入後のガス圧の変化を最小にすること。【解決手段】 プリロード付制振ダンパ10において、ダンパチューブ11に設けた2つのリング溝81、91のそれぞれに取着した2つのストッパリング24、25により底蓋22を挟んで固定してなるもの。
請求項(抜粋):
ダンパチューブの一端側から挿入したピストンロッドに設けたピストンにより、該ダンパチューブ内に第1油室と第2油室とを区画形成し、該ピストンロッドの押行程と引行程のそれぞれで減衰力を発生させる押側減衰力発生装置と引側減衰力発生装置とを該ピストンに備えるとともに、該ピストンロッドの押行程と引行程のそれぞれで該ピストンロッドに戻し反力を付与する押側戻しばねと引側戻しばねとを備えてなるプリロード付制振ダンパにおいて、前記ダンパチューブの内部にフリーピストンを摺動自在に配置するとともに、該ダンパチューブの他端に底蓋を固定し、フリーピストンにより第2油室の側と分離されるとともに底蓋により閉じられる加圧ガス室を該ダンパチューブ内に形成し、該ダンパチューブに設けた2つのリング溝のそれぞれに取着した2つのストッパリングにより底蓋を挟んで固定してなることを特徴としたプリロード付制振ダンパ。
IPC (2件):
F16F 9/32 ,  F16F 9/06
FI (3件):
F16F 9/32 J ,  F16F 9/06 ,  F16F 9/32 P
Fターム (3件):
3J069AA53 ,  3J069CC10 ,  3J069DD48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-069803

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