特許
J-GLOBAL ID:200903076051992590

構造物の制振機構体とその製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300622
公開番号(公開出願番号):特開2000-104419
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は建物等の構造物の振動を低減するために、変換係数(β=L/h)による粘弾性体を選定することなく構成可能な制振機構体である。【解決手段】 制振機構体は、構造物の上骨組部材2aに固定し且つ第1支軸11aを設けた第1固定板12aと、上骨組部材2aから適宜間隔をおいて相対する下骨組部材2bに固定し且つ第2支軸13aを設けた第2固定板14aと、第1支軸11aと第2支軸13aで回転可能に取り付けた連結板15aを第1固定板12aと第2固定板14aに間隙を有して対向させ、これらの間隙に粘弾性体Maを挟着するものである。
請求項(抜粋):
構造物の上骨組部材に固定し且つ第1支軸を設けた第1固定板と、前記上骨組部材から適宜間隔をおいて相対する下骨組部材に固定し且つ第2支軸を設けた第2固定板と、前記第1支軸と第2支軸で回転可能に取り付けた連結板を前記第1固定板と第2固定板に間隙を有して対向させ、これらの間隙に粘弾性体を充填することを特徴とする構造物の制振機構体。
IPC (2件):
E04H 9/02 321 ,  F16F 15/02
FI (2件):
E04H 9/02 321 B ,  F16F 15/02 F

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