特許
J-GLOBAL ID:200903076052051730

返品本処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195565
公開番号(公開出願番号):特開2001-019148
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 1つの梱包箱から排出された返品本と、次の梱包箱から排出された返品本との区切りを自動的に識別する。【解決手段】 重量計5では梱包箱1の総重量と返品本1aを排出した後の梱包箱1の空重量とを計量し、切出しコンベヤ7によって切出された返品本1aの重量をスケールコンベヤ7にて1冊ずつ計量し、総重量から返品本重量の積算値と空重量とを減算した値が、設定範囲に収まったとき、1つの梱包箱1から排出した返品本1aの全ての移送が完了したと判断し、次に計量される返品本は、次の梱包箱から排出されたものと判断する。
請求項(抜粋):
複数の返品本が収容されている梱包箱の総重量を計量する工程と、上記梱包箱に表示されている販売店コードを読込む工程と、上記梱包箱から取り出した複数の返品本を切出す工程と、切出した各返品本を計量する工程とを備え、演算手段では計量した各返品本の重量の積算値と上記梱包箱の空重量との加算値を上記総重量と比較し、その差の絶対値が設定範囲に収まったとき1つの上記梱包箱から取り出した全ての返品本の移送が完了したと判定し、以後入力される返品本の重量データは次の梱包箱からのものと判定することを特徴とする返品本処理方法。
Fターム (7件):
3F015AA24 ,  3F015HA01 ,  3F015JA02 ,  3F015JC02 ,  3F015JC12 ,  3F015JC18 ,  3F015JC23

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