特許
J-GLOBAL ID:200903076054644819

表示装置用光センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084597
公開番号(公開出願番号):特開平8-255572
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 受像管、プラズマ・ディスプレー等のように、二次元平面の任意の位置で発光させることが可能な表示装置の任意の発光点において、高い精度でこの発光点との相対的位置を検出することができる表示装置用光センサを提供する。【構成】 入射した光を光電変換する受光素子11は、ガイド部12の後端において、これに接するように配置される。ガイド部は、ロッド状のガラスからなる光ガイド13と、この光ガイドを被包するパイプ14からなる。光ガイドの先端は軸に垂直な平面であり、この面は光の入射面となる。ガイド部の入射面に入射した光は、後端の射出面に到達するまでの間に、光ガイドの側面で多数回にわたって反射を繰り返し、射出面に達すると、その間の十分な散乱によって積分効果が生じ、射出端において光ガイドの軸に垂直な断面全体に光が分布した状態となる。
請求項(抜粋):
表示装置の表面に配置して、前記表示装置の表面において発せられた光の輝度を検出する表示装置用光センサであって、入射面へ入来する前記表示装置からの光を透明な棒状部材を通して射出面に導く光ガイド部材と、前記光ガイド部材の射出面からの光を受けて電気信号に変換する光電変換手段と、前記光電変換手段が前記光ガイド部材の射出面側の所定位置に配置されるよう前記光電変換と前記光ガイド部材の相対位置を規定する固定手段とを具備することを特徴とする表示装置用光センサ。
IPC (2件):
H01J 9/44 ,  H01J 9/42
FI (2件):
H01J 9/44 B ,  H01J 9/42 B

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