特許
J-GLOBAL ID:200903076055697720

トルクモータおよびそれを用いたスロットル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345771
公開番号(公開出願番号):特開2001-169523
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 所定の回転角度位置で発生トルクを増加するトルクモータおよびそれを用いたスロットル装置を提供する。【解決手段】 ロータ41とステータコアとは回転軸方向に所定の間隔を形成して対向している。ロータ41は、スロットル軸に圧入固定した円板状のロータコア42と、ロータコア42の反スロットル弁側の端面に接着剤等により取り付けられたロータ磁石43、44とから構成されている。ロータ磁石43とロータ磁石44とは回転軸の反対方向に着磁されており、回転方向に交互に極性が異なる4極のロータ磁極を構成している。ロータ磁石43、44の回転方向の閉側端部に、他の回転方向位置よりもステータコアとの対向面積が大きい面積拡大部45、46が形成されている。ロータ41が開弁方向に回転し、極性の異なるステータコアに接近すると、全開位置近傍において発生トルクが増加する。
請求項(抜粋):
複数の磁石を回転方向に配置し交互に極性の異なる複数のロータ磁極を形成しているロータと、コイルと、前記磁石と回転軸方向に所定の間隔を形成して対向するように配置されている複数の対向コアを有し、前記コイルに通電することにより回転方向に交互に異なる極性を有する複数のステータ磁極を前記対向コアの前記ロータとの対向側に生成するステータコアと、を備え、一つのロータ磁極を形成する前記磁石は、前記対向コアと対向する面積が他の回転方向位置よりも大きい面積拡大部を所定の回転方向位置に有していることを特徴とするトルクモータ。
IPC (3件):
H02K 33/02 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10
FI (3件):
H02K 33/02 B ,  F02D 9/02 351 P ,  F02D 11/10 C
Fターム (17件):
3G065CA00 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065DA15 ,  3G065GA46 ,  3G065HA06 ,  3G065HA12 ,  3G065HA15 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065KA14 ,  5H633BB03 ,  5H633GG02 ,  5H633GG08 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633HH10

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