特許
J-GLOBAL ID:200903076055736970

給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281681
公開番号(公開出願番号):特開2002-089970
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 低コストで排気抵抗の増加を、抑えた高熱効率の給湯器を供給することを目的とする。【解決手段】 伝熱管を下方向にいくほど巻径が小さくなるような螺旋状に形成し、上下隣り合う管においては下側の管の外縁部が上側の管の中心を通る鉛直線上より外側にくる様に配置して副熱交換器5を構成する。この副熱交換器5で潜熱を回収した際に発生するドレンは、順次下段の伝熱管に滴下していき、あるいは、伝熱管を伝わって流下していき中心側に集められ、ドレン受皿6に落下する。従って、ドレン受皿6は小さくてすみ、給湯器の製造コストを抑えることが出来る。また、排気抵抗の増大も抑えることができる。
請求項(抜粋):
燃料を燃焼するバーナと、該バーナの燃焼排気から顕熱を回収して伝熱管内の通水を加熱する主熱交換器と、該主熱交換器で顕熱回収された燃焼排気から潜熱を回収して伝熱管内の通水を加熱する副熱交換器と、該副熱交換器での潜熱回収により発生したドレンを受けて所要部へ排出するドレン受皿とを備えた給湯器において、上記副熱交換器は、管状伝熱管を下方向にいくほど巻径が小さくなるような螺旋状で、かつ上下隣り合う管においては下側の管の外縁部が上側の管の中心を通る鉛直線上より外側にくる様に形成して設けられ、上記副熱交換器の最下段の伝熱管の下方に上記ドレン受皿を配置した事を特徴とする給湯器。
IPC (2件):
F24H 9/00 ,  F28D 7/02
FI (3件):
F24H 9/00 A ,  F24H 9/00 B ,  F28D 7/02
Fターム (9件):
3L036AA04 ,  3L036AA13 ,  3L103AA03 ,  3L103AA05 ,  3L103AA17 ,  3L103BB43 ,  3L103CC02 ,  3L103DD05 ,  3L103DD68

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